15人の女性たちの「ものがたり」を綴った1冊!

Women's story 15のものがたり 出版

 

2015年3月27日 初版

発行:うらやすものがたり編集部


「伝わる文章の書き方講座」受講生の有志で立ち上げたのが「うらやすものがたり編集部」です。

 

編集部の中からライターを募り、ライターがインタビューしたい人を見つけ、インタビューをし、原稿を執筆。

 

校正者を募り、ライターが「書き」、校正者が「校正する」を、何度も繰り返し、デザインやタイトルもみんなで決めました。

 

多様な女性たちの「ものがたり」を通じて、それぞれが想いを伝えるために格闘した結晶が、この1冊となりました。

 

ぜひお手に取ってお読みいただけたらうれしいです。

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Women's story 15のものがたり (うらやすものがたり編集部 発行)
Women's story 15noMonogatari_prism!.pdf
PDFファイル 2.2 MB

■編集部STAFF■

 

編集長:田頭あやこ

編集:伯野朋絵 川村求可

装丁・デザイン・イラスト:川嶋明子

 

ライター:

岡林有紀 小崎乃倫子 小野寺真由子 川村求可 宝祐子 橘友紀子 田原美和 手柴真理子 伯野朋絵 古市佳予子 矢澤有紀子 山西絵美 吉田里子 吉野智美

 

校正:

天野浩子 大畑方子 岡林有紀 小野寺真由子 宝祐子 竹内有紀子 橘友紀子 藤澤照子 矢澤有紀子 山西絵美 吉野智美

講座風景撮影:杉井知紗

 

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ご協力をいただき、ありがとうございました!

 

■インタビュー協力

小野田恵美子 小野寺真由子 兼崎和加 川村求可 國立明子 佐野美喜子 澤田幸 宝綾子 橘友紀子 土屋由紀 松山由加里 山西絵美 吉田里子 ランジャン善子 渡辺万里

 

講座保育スタッフ

浦安市民活動団体 おやこの広場・ほこほこ

黒澤陽子 高野由佳子 谷口敦子 中村美恵子 長瀬美千子

 

その他協力

石橋美香 伊藤哲子 岩戸詠美 川上みづほ 齋藤かおる 澤田幸 須合綾子 土屋由紀 安松由美香

 

(この冊子は浦安市民活動補助金により制作しました。)

浦安市内全域、そして全国へ、お届けしました

浦安市内の公民館、子育て支援センターなどの行政施設や飲食店、美容院などの店舗などに設置をしています。また、全国の男女共同参画センターなど、95ヶ所に発送させていただきました。プリズム主催イベントや、編集部スタッフより、お受け取りいただけます。

 

【Women's story 15のものがたり 設置場所】

Aromaterial ミシンスタジオROE 前田悠子税理士事務所 aluvioアルビオ 魔女☆Maison 新浦安こころ整体 スポーツバーたまりば 美容室 Seasonal(シーズナル) すまいる情報新浦安  Body Design Studio TRUNK スタジオ・フェイス浦安校 VISAGE 

めしや大貞  こばなし  フェローズスポーツ  ビックママ

Yoga Cafe Bres(南行徳) 明光企画(南行徳)TEQ TEQ Cafe & Shop(北砂)クルックスカフェオ(台場)

出版記念交流会を開催しました

2015年3月29日(日)、編集部スタッフ、インタビューさせていただいた方もお招きしての交流会を開催しました。

 

本には掲載されていない執筆や校正、編集作業の裏話などを、お1人ずつお話していただいたり、この本づくりを振り返るムービーを観て、感極まって涙してしまう方も。

 

その後のフリータイムでは、みなさん完成した本を手に、一緒に1冊の本を作りあげた仲間との話は尽きず、あっという間の時間でした。

(クリックすると大きな画像が表示されます)

「うらやすものがたり編集部」の軌跡

◆伝わる文章の書き方講座(全4回) の募集をしました

「文章を書かなかった。」という日はありますか?


PTAや地域活動で自分の文章が活字になったり、電話で話していたことがメールでのやり取りに変わりました。Facebookやブログなどで、誰もが自分の言葉を発信できる今、伝える難しさを感じていませんか?あなたの文章に磨きをかけましょう! 

  • 書きたいけど書くのは苦手
  • 書けるけどもっとうまくなりたい
  • サクサク書きたい
  • 伝えるテクニックを身につけたい
  • ライター、編集に興味がある
  • 本を執筆してみたい 

そんな方のご参加をお待ちしております。原稿の書き方、校正の仕方、編集を学び、日々の生活やキャリアに活かしませんか?

 

「インタビュー本~子育て女性たちの物語(仮題)~」を制作する編集作業を体験できる実践講座です。 

 

◆日時・場所

 6月23日(月)10:00~12:00

  文化会館 第1会議室

【第1回】 文章って何?ライティングとは?

  オリエンテーション、本ができるまで

 6月30日(月)10:00~12:00

  文化会館 中会議室 

【第2回】 サクサク文章を書くテクニック

  本音を引き出すコツ、原稿の書き方 

 11月11日(火)10:00~12:00

  文化会館 中会議室

【第3回】 書いて終わりじゃない?校正とは?

  校正の仕方

 11月26日(水)10:00~12:00

  文化会館 第1会議室

【第4回】 編集会議を体験しよう

  編集会議で原稿を読んでみる

定  員: 15名 (多数の場合は先着順)

参加費: 無料

保  育: あり(無料)1歳~未就学児 ※0歳児は同室

◆講  師: 伯野朋絵さん (株式会社ユック舎 ライター兼編集者)
◆お申込:  以下のフォーム または プリズム事務局までメールでお申込 
この事業は、浦安市民活動補助金事業です。

お申込締切:6月18日(水)まで  ※6月13日でお申込の受付を終了させていただきました。

◆第1回、第2回の講座を開催し、

 女性たちの「うらやすものがたり編集部」を立ち上げました

「伝わる文章の書き方講座」全4回のうち2回の講座が終了いたしました。ご参加のみなさま、ありがとうございました。第1回は33名、第2回は25名の方にご参加いただき、伝わる文章の書き方についてを学びました。

 


2回の講座を終了し、「インタビュー本 女性たちの物語(仮題)」出版に向けて、講座参加者の有志による「ものがたり編集部」を発足しました。

 

出版までの一連の編集作業を通じて、「伝わる文章の書き方」を、身につけることを目指します!

 

 

 

多様な女性のライフスタイルを物語として1冊の本にまとめ、「互いを認め合い、応援しあえる街」づくりの一助となればと思っています。

 

出版は来年3月を予定しています。手に取ってお読みいただけたら嬉しいです! 



(2014/6/30)

(photo 杉井知紗)

◆第3回、第4回の講座を開催しました

引き続き「伝わる文章の書き方講座」第3回、第4回の講座が終了いたしました。ご参加のみなさま、ありがとうございました。インタビュー本の出版に向けて、より実践的な講座となりました。第4回では実際の編集会議を体験し、表紙のデザイン、本のタイトルなどについて意見を出し合いました。


 

「ものがたり編集部」では、ライター14名がインタビューを行いたい方に取材依頼し、インタビューをさせていただきました。

 

講座以外でも、校正者が集まり、グループ校正を行いました。

ライターの執筆した原稿を読み、話し合いながら校正作業を進めています!

(2014/11/26)

編集部スタッフに聞きました! 参加していかがでしたか?

ライターとして参加

  • みんなで作り上げる、ということに参加できて楽しかったです。


  • 楽しい仲間と出会え、仲間と団結できたと思います。編集長、講師の方のおかげで得られた達成感だと思っています。勉強にもなりましたし、プリズムに入ろうと思うきっかけにもなりました。


  • 新しいことにチャレンジしたくて参加しました。普段だと交流しえない方と意見を交換したり、面識を持てました。校正など、本の出版にかかわる作業を垣間見ることができ、みんなで作り上げるということに参加できて楽しかったです。


  • 保育つきで無料で本の出版が体験できるなんて面白そう!!と軽い気持ちで応募しました。取材も執筆も初めての経験。取材相手も初めてお会いする方。本当に自分にできるのか?と思いながら取り組みましたが、他の方に校正してもらうと自分の原稿がどんどん変わっていきました。とても貴重な体験をさせていただきました。取材相手の方にも喜んでいただけたので、挑戦してよかった!と思いました。実際の編集過程を体験して、何かを生み出す作業は面白い!と思いました。私は専業主婦ですが、たのしく仕事をしている気分で、よいリフレッシュにもなりました。


  • 文章を書く、本を作ることに興味があり、講座の案内に実践ができるとあったので参加しました。やってみたかったことを経験できたのでとても満足しています。色々な体験ができ、編集部の皆さんと話し合えて良かったです。グループ校正もためになりました。講座のときに託児があるのが助かりました。初心者でも色々任せてもらえること、無理なときは断れること、できる範囲でやらせてもらえるのがありがたかったです。


  • 本を作ることに興味があったので参加しました。皆さんと集まっての作業は楽しかったです。思いのほか、関わることができず、皆で集まるときに必ずしも参加できるわけではなかったのが残念でした。本を作るというのは、私の人生の中ではまずないと思うので、少しでも関われてよかったと思っています。本を作るのはとにかく大変とわかったので、どんな本でも読書するときは丁寧に読んでいこうと思いました。


  • 「わかりやすい文章の書き方」というタイトルにひかれて参加しました。インタビュー原稿の製作過程を知ることができたり、インタビューをさせていただいた方や、皆さんの生き方を見せていただいて良かったです。参加しなければ、出会うことのなかった方々とお話しができました。また、原稿の校正で、自分では全く気づかない視点で、いろんな意見を書いて下さっていたので、とても参考になりました。私にインタビュー記事なんて書けるのかなと、最初は不安でしたが、皆さんの輪の中に入れていただき、貴重な経験をさせてもらいました。チャレンジして本当に良かったと思っています。この数ヶ月あらゆる場面で大変お世話になり、心より感謝しております。


  • 自分の気持ちを伝える文章がさらっと書けたらと思い講座に参加しました。本を作る過程を経験してみたかった事と、チャレンジして自分に自信をつけたいと思い編集部にも参加しました。とにかく最後まで完成して満足です。何もかも初めてで、文章作成には行き詰まる、締切には遅れる私に本当によく付き合って下さいました。ありがとうございました。私が最後まで参加できたのは、根気強く付き合って下さった編集者の方のおかげです。取材してテープ起こしをして、まとめることくらいに思っていたので、ごめんなさい。本当によい体験になりました。自分と向き合うことがたびたびあって、いろいろ発見がありました。原稿が完成するまで本当にありがとうございました。いろいろご迷惑おかけしました。感謝の思いでいっぱいです。よい経験でした。


校正者として参加

  • 少しだけ校正に参加させていただきましたが、色々な方の文章に触れられたことがよかったです。


  • 新しい経験をしてみたかった、色々な女性のこれまでのストーリーを、知りたい気持ちが大きかったので参加しました。終わってから考えると、ライターとしての経験もしてみたかったです。一人ひとり、大切にしていることや、伝えたい点が違ったり、読後感がここまで違うことに驚きました。たくさんの方の文章に触れられたこと。そして、文章が変わっていく過程を経験できてよかったです!役得で、本には載らないエピソードを知れたことも良かったです。この本が、誰かの気づきになったり、背中の一押しになったり、これまでの自分を振り返り前を見るきっかけになると良いですね!既に、私にはなってます。


  • 本を作るということや編集に興味があったので参加しました。積極的に関われず、時間的には厳しかったと思うけど、ライターをやりたかったなという気持ちが残りました。校正のスケジュールが厳しく大変でした。正直なところ「まだやるのか!」と思いました。でも校正を経るごとに、文章がどんどん良くなっていくのを体験できてよかったです。普段目にする雑誌や本の文章がこのような過程を経て出版されるというその一端がわかり、貴重な体験が出来ました。