輝く女性たち ~活動を始めたきっかけ~

 

私たちが輝けるかは、1歩踏み出せるとかどうかだけ。自分の想いをカタチにしている会員に、活動を始めたきっかけを聞きました。その言葉の中には、その1歩を踏み出すパワーとたくさんのヒントが隠されていました。

 

福廣さよさん リフレクソロジスト

Natural house soup soup*主宰

 

産後3ヶ月で母乳トラブルが発生!当時は3ヶ月の我が子を連れて外出するなんて想像もつかず困っていたときに、助けてくれたのが出張の開業助産師さんでした。心底ありがたいと感じたし、不安だらけの私に色々なことを教えてくれて、本当に救われた気がした。そのとき、私もこういう存在になれたら・・・という想いが芽生えました。

 

息子が1歳を過ぎた頃、母親であるという基盤の上で何かに打ち込みたいと感じ始め、女性の骨盤についての2時間の体験型講座に参加。これがおもしろくて!講師は現役ママ整体師さん。その下で自宅サロンオープンを目指すママさんたちの存在を知りました。それで「リフレクソロジー・・・うん!母親である私でもできるかもしれない!」と。

 

大きかったのは、「やるなら最後まで自分で責任を取ってやれ!」と心から応援してくれた夫の言葉。技術習得に向けリフレ塾で学び、二度の不合格を経て三度目で合格しました。

 

子育ても自宅サロンでの仕事も、私にとってライフワーク。一歩前に歩き出して、心からよかったと感じています。

 

佐藤千夏さん スピリチュアルカウンセラー 占い師

GLOBAL CRISTAL主宰

 

実家の母が「トンボ玉」を作っていて、私もそれを広めようと営業活動をしていたときにパワーストーンに出逢いました。自分でも扱いたくてたまらなくなっちゃって。それで2年前、自宅で占いをしながら、母のトンボ玉とパワーストーンを組み合わせたオリジナルアクセサリーの販売を始めたのがスタートです。

 

実は母も占い師で・・・私の占いの師匠は母。最初の頃のお客様は、娘の幼稚園のママたちがほとんどだったなぁ。そこから口コミで色んな方が来てくださるようになって。8ヶ月後に正式に店名をつけ、21年7月(自分の運気が一番良い時期でした)、もっとたくさんの方にお逢いしたくて、今の店舗をオープンしました。

 

たくさんの方とお逢いして色々な人生を覗かせていただくので、私自身も日々勉強。ひとりで悩まないで人生の波を読む力がみなさんに備わるきっかけになれば・・・それが私の役割だと信じています。私も、家族や親友の力があって今があると思っていますから。 「想えば叶う!」

 

吉田里子さん アロマセラピスト

Aromaterial主宰

 

もともとエステティックやアロマテラピーなどを学んでずっと美容業界でやってきていたのですが、出張で行っていたあるお客さんから「子どもがいると、家に来てもらうにも掃除もできないから、そちらの家に行きたい」と言われていたんです。

 

そんなころネイリストの友人の新居に遊びに行き、1F部分を完全にネイルサロンとしてやっているのを見て、全く同じつくりの我が家でもできる!と感じたのが自宅サロンを開いたきっかけ。働いている美容学校の長期休暇がとても長く実質6ヶ月しか働けないので、子どもを保育園に入れて継続するためには別の仕事も必要ということもありました。

 

なにより、自分の技術をオリジナルでやってみたかったし、マタニティさんとママさんを自分が出産してから尊敬できるようになって、何か力になれないかと思っていたんです。ものを揃えたり告知したり、大変なこともありましたが、家でなら迷惑をかけることもないし、地元浦安で活動できるようになったことはやっぱりうれしいですね。

 

早川幸江さん 保育士 保育環境コーディネーター

ははこのじかん主宰

 

公立保育園の保育士として働いていましたが、出産育休を経て復帰した途端に持病が悪化しました。突然の入院で仕事に穴をあけ、すっかり落ち込み、その後うつの診断が出て病欠に・・・。でも休んでいる中で、「子どもにこんなことさせたくないな」とか、「もっとお母さんの立場になって考えたいな」と思うことを仕方なくやっていること自体が、とても心の負担になっていることに気づいたのです。「自分が良いと思うことだけをやりたいな」そんな想いから思い切って仕事を辞め、まずは育児講座から始めることにしました。

 

浦安三社祭で『hahaco cafe』を開催。授乳やおむつ替えのスペースとして開放しました。子連れでは休む場所もなかった4年前の経験からです。たくさんの友達が手伝いに来てくれました。

 

ポツリポツリと来てくれる親子が増え始め、親子で遊びに来る場所としての「ははこcafe」も不定期ですが開催するようになりました。根性なしの私ですが、「ははこのじかん」は応援してくれる人がいるのでやめられません。周りの人に成長させられていると日々実感しています。

 

 

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